ポイントサイトとは?ポイントが溜まっていく仕組みを徹底解説!
目次
ポイントサイトとは?
ポイントサイトとは、特定サイトのサービスを利用することで、ポイントを貯められるサイトのことです。お小遣い稼ぎをしたり、お得な買い物をしたりできます。
貯めたポイントは、現金に換金したりギフト券に交換したりできます。ポイントを貯める方法はさまざまであり、例えば以下のような方法があります。
- アンケートに答える
- 資料請求
- 商品の購入
ポイントサイトをこれから利用してみたいと思う方は「ポイ活を始めたい方必見!初心者向けの安全な案件とサイトを紹介!」をご覧ください。
ポイントサイトの仕組み
ポイントサイトの運営には、主に3者が関係しています。「広告主」と「ポイントサイト」と「ユーザー」です。多くの方はユーザーとしてポイントサイトに関わります。
ポイントサイトの仕組みですが、まずポイントサイトは広告主に広告掲載の依頼をかけます。
ポイントサイトの会員であるユーザーは掲載された広告を見て、サービスを利用または購入します。そして、利用したサービスの内容に基づきポイントサイトからポイントをもらいます。
つまり広告を出すのが広告主で、広告を掲載する仲介役がポイントサイト、そして広告を利用するのがユーザーとなります。
例えばU-NEXTが「1人無料登録するとOO円」のような成果報酬型の広告を出していますが、ポイントサイト経由で無料会員に登録すると、ポイントサイトにはU-NEXTから報酬が入ります。そしてポイントサイトは、発生した報酬の何割かをユーザーに還元しています。
ここからは、3者それぞれの役割やどのようなメリットがあるかについて詳しく見ていきましょう。
広告主の役割
広告主は、ポイントサイトに自社のサービスや商品に関する広告を掲載します。そしてサイト側に広告費を支払います。広告主がポイントサイトを利用するメリットには以下のような点が挙げられます。
- 新規顧客の獲得につながる
- 自社の消費やサービスの宣伝ができる
ポイントサイトにはユーザーが集まりやすいため、広告主は商品やサービスを効果的に宣伝できます。
ポイントサイトの役割
ポイントサイトを運営する側は、商品やサービスを宣伝したい広告主の広告を掲載します。つまり、ユーザーと広告主の橋渡し役となります。しかし単に広告を掲載するのではなく、広告主からもらった広告費を、ポイントとしてユーザーに還元します。
ポイントサイトは、企業からの広告費と還元額の差額で利益が出る仕組みとなっており、その利益を元に運営しています。
ユーザーの役割
ネットユーザーは、ポイントサイトにアクセスして広告を見ます。そして、購入や資料請求など、何かしらのアクションを起こしてポイントを獲得します。
案件によっては、料金の発生の有無に関わらずポイントがもらえます。そのポイントを現金やギフト券などと交換できます。
ポイントサイトの仕組みは昔から存在する
ポイントサイトの仕組みは昔から存在しており、リアル店舗で商品の売買が行われる仕組みと似ています。
例えば、エアコンメーカーが自社のエアコンを販売する場合、家電量販店などの店頭に商品を並べてもらい、そこで一般人の客に売ってもらいます。
この場合、メーカーは自社の商品が売れるメリットがあります。家電量販店は、メーカーから仕入れた商品の金額よりも高い金額でエアコンを売ることで、差額の利益を得ます。客は、量販店から店で使えるポイントなどで還元を受けます。
ポイントサイトも、これと同じように3者それぞれにメリットがある仕組みです。ポイントがもらえるからといって、決して怪しいものではありません。
ポイントサイトのポイント還元の仕組み
ポイントサイトの、ポイント還元の仕組み(報酬の発生条件)はさまざまです。例えば、ポイントサイトの「ポイントエニタイム 」の報酬発生条件の一例は以下の通りです。
案件の具体例 | 説明 |
---|---|
商品購入 | ポイントエニタイム を経由して商品購入した場合、購入金額の数%のポイントをもらえます。 |
アンケート | アンケートに回答すれば、ポイントをゲットできます。 |
アプリ | アプリをインストールし、特定の条件を満たすとポイントをもらえます。 |
ここからは、ポイントサイトでよくあるポイント還元の仕組みについて見ていきましょう。
無料・有料会員登録の場合
特定サービスの無料・有料会員登録を行うことで、ポイント還元が行われます。例えば、ポイントエニタイムでは以下のような案件があります。
案件名 | 獲得ポイント | 発生条件 |
---|---|---|
DAZN | 800ポイント | 無料登録 |
不動産投資サポート | 7,636ポイント | 問い合わせ完了 |
商品購入・申込の場合
商品購入やサービスの申込を行うことでポイントが発生するパターンも多いです。この場合は、商品やサービスを購入した時点でポイントが発生するのが通常です。ポイントエニタイム で具体例を見てみましょう。
案件名 | 獲得ポイント | 発生条件 |
---|---|---|
カラコン通販 | 購入金額の2% | 商品購入 |
スイーツ購入 | 購入金額の2% | 商品購入 |
ウォーターサーバー設置 | 1,500ポイント | 設置後入金完了 |
例えば、楽天市場で1,000円の化粧品を購入すると10円がポイントとして還元されます。
無料アプリダウンロードの場合
無料アプリをダウンロードをするとポイントをもらえる案件も多くあります。この場合、アプリをダウンロードして、一定のところまでプレイした時点でポイントが発生するパターンが一般的です。
報酬発生条件について「ポイントエニタイム 」の具体例を見ましょう。
案件名 | 獲得ポイント | 発生条件 |
---|---|---|
エンゲージソウルズ | 30ポイント | アプリの起動 |
ファイナルファンタジー15 | 390ポイント | 一定成果達成 |
友達紹介の場合
友達紹介をすることでポイントが還元される仕組みもあります。その場合は、紹介した友達がポイントサイトの利用を開始した時点でポイント還元が行われるパターンや、友達のポイント獲得数に応じてポイント還元が行われるパターンがあります。
ポイントサイト | 獲得ポイント |
---|---|
ポイントエニタイム | ・友達が1人登録するごとに500ポイント ・紹介した友達が獲得したポイントの10~20%(4ティア制) |
モッピー | ・友達が1人登録するごとに100ポイント ・紹介した友達が獲得したポイントの5%~100% |
ポイントサイトで貯めたポイントの使い道
ポイントサイトで貯めたポイントの使い道はさまざまです。例えば、ポイントエニタイムでは以下のような使い方ができます。
- Gポイントギフトに交換
- ドットマネーに交換
なお、最低交換ポイントはサービスにより異なる点にご注意ください。